“人財” 育成に関する基本的考え方
「企業は人なり」と言います。
組織を構成する人の力が、その組織の中でいかに発揮されるかによって、企業の競争力は決定されます。
社員一人一人が自立し、本質的な問題を見極め解決する力を持ち、それぞれの業務に活き活きと取り組める組織風土を醸成することは、ビジネス環境が激変する中、会社が生き抜き成長するために、企業にとって急務の課題となっています。
当社では、社員として必要な専門知識や経験を、組織の中でより強い戦力とするものとして、コンセプチュアル・スキル、ヒューマン・スキルを中心に、成果に結びつける力(コンピテンシー)向上のためのコンサルティング、研修サービスを提供しています。
ビジネス・パーソンに求められる能力とは
コンセプチュアル・スキル、ヒューマン・スキル、テクニカル・スキルは、どの階層のビジネス・パーソンにも必要な能力です。
注:年数は便宜上の数値です。
コンピテンシー:
職務を効果的に遂行し、成果を収めるための「行動」をおこすことができる能力
コンセプチュアル・スキル:
概念を形にする能力/総合的な判断をするために必要な能力
ヒューマン・スキル:
人間関係にかかわる能力
テクニカル・スキル:
具体的な作業を遂行できる能力/実務能力