変革のセルフリーダーシップ
とことん自己理解を深め、主体的に動くことに取り組む60日間
ねらい
チームの元気は若手の元気から!
若手がセルフリーダーシップを発揮して主体的に行動することは、組織の活性化につながります!若手が業務上リーダーシップを発揮するとは、具体的にどのような行動なのか、それを現状でどの程度実践できているのか、今後どのように力を向上していけるのか、数多くの演習を通じて若手リーダーとしての意識を身につけていきます。
対象
若手リーダー層
こんな方にお薦め・・・- 自律的に動いているつもりなのに、上司から受け身と思われている人
- チームの元気のもとになりたい若手社員 または、その期待をひしひしと感じている人
- リーダーシップを発揮しろ、といわれても…とユウウツになっている人
コース概要
- | 1部 | 2部 |
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第1回 | 1. セルフリーダーシップとは ・自分のリーダーシップを振り返る ・若手リーダーの役割 ・リーダーシップスタイル 2. 自ら動き、人を動かす チーム活動におけるリーダーの役割、 問題の発生、上位者との関係構築、 上位者の承認 |
・自己評価の振り返り ・上司の期待と現状 ・職場の課題と、チームに貢献 ・できる改善アイデア ・自己の強み、弱みポイントと改善アイデアとの 関連性を整理 |
次回までの課題 実践 | ||
第2回 | 1. 価値観、動機とは 信条・価値観・ビジョン 2. 状況に対し正しい判断を行い意思決定する ・指示を待たずに、自ら意思決定し行動する ・プロセス(目的、選択肢、比較、リスク) ・チームでの意思決定 |
・部門内でミニ変革を実行するための計画をたてる
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次回までの課題 実践 | ||
第3回 | 1. より良いチーム活動 ・チームの意義 ・自分を知り相手を知る~苦手な人への対応~ ・学習する組織、最強のチームとは 2. 自己の最善の力を引き出し、自ら保つことが できる自己客観視力2.0 ・時間管理、ストレスMgmt、ポジティブ、 アサーティブネスと成長感 |
・2カ月の結果を発表する ・自己育成プラン、抱負を宣言する |
* 事前課題
課題図書 「1分間 セルフリーダーシップ」(K・ブランチャード)
若手のセルフリーダーシップに関する自己評価アセスメント、(上司の期待)
課題図書 「1分間 セルフリーダーシップ」(K・ブランチャード)
若手のセルフリーダーシップに関する自己評価アセスメント、(上司の期待)
リーダーシップ研修の特徴
- 1.1部・2部・課題の3段構成で目指すもの
- 1部は、主に2つの柱ですすめます。
(1)基本的概念を具体的な理解に落とす(リーダーシップとは何か、主体的とは何か、等)(2)現状の自分を見つめなおす。
2部および課題は、1部で習得した事を活かし、職場において自分からアイデアを発信して変化をつくりだすことに60日間かけて取り組んでみるためのマイルストーンと位置付けています。 - 2.自分自身を客観的に見つめなおすための機会の提供
- 演習を通して自己を様々な観点から見つめる時間をとります。他の受講者や講師陣からのフィードバックがそれをサポートします。新たな自己を発見したり、組織の中で最前の自己の力の発揮をするための自己管理法を考える時間となります。
- 3.自分の軸を見つけ、主体的に仕事をする姿勢を身につける
- 最近、人事の方から若手リーダーに軸がないのでどうにかしてほしいと相談されることがあります。リーダーの軸とはなんでしょう。リーダーとして仕事や組織に相対する姿勢にある一本の軸が必要だとしたら、それはどこから生まれるのでしょう。自己理解を深める中で、自分の価値観にしっかり向き合っていただき、自分がまだ気づいていない、ゆるぎない軸を発見していただきます。